Adobe製品の更新を装う不正プログラムを確認、ベトナムへの攻撃にも利用(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

Adobe製品の更新を装う不正プログラムを確認、ベトナムへの攻撃にも利用(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ株式会社の「TrendLabs」は4月12日、Adobe製品の更新を装い、実際は不正プログラムに感染させる手口を用いた事例を確認していると同社ブログにおいて発表した。この不正プログラムは同社製品では「TROJ_FAYKDOBE.A」として検出され、Adobe製品の更新に見

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トレンドマイクロ株式会社の「TrendLabs」は4月12日、Adobe製品の更新を装い、実際は不正プログラムに感染させる手口を用いた事例を確認していると同社ブログにおいて発表した。この不正プログラムは同社製品では「TROJ_FAYKDOBE.A」として検出され、Adobe製品の更新に見せかけるため、本物そっくりに偽造されたアイコンやバージョン情報を利用する。これにより、このトロイの木馬型不正プログラムは正規の更新プロセスを装うことが可能になる。

「TROJ_FAYKDOBE.A」は、実行されると3種類の不正なファイルを作成する。この3つのバックドア型不正プログラムは、それぞれが各自の不正活動を実行する一方、一部で互いに補い合い自身の不正活動を完遂することが確認されている。また、同様の手口がベトナムに関連するサイバー攻撃に利用されているという。この攻撃では、ベトナム語を利用するWindowsユーザ対応のキーボード用ドライバ「VPSKeys」を装ってコンピュータに侵入し、この感染によりボットネットが構築される。このボットネットは感染コンピュータを監視し、分散型サービス拒否(DDoS)攻撃を仕掛ける機能を備えているという。

http://blog.trendmicro.co.jp/archives/3396

《ScanNetSecurity》

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