平成22年上半期のサイバー犯罪、検挙件数は減少も詐欺や児童ポルノは増加(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.07.10(金)

平成22年上半期のサイバー犯罪、検挙件数は減少も詐欺や児童ポルノは増加(警察庁)

警察庁は9月2日、「平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙状況等について」を発表した。これによると、平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙件数は2,585件で、前年同期比マイナス1,285件、マイナス33.2%と減少している。このうち不正アクセス禁止法違反は85件で、前年同期

製品・サービス・業界動向 業界動向
警察庁は9月2日、「平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙状況等について」を発表した。これによると、平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙件数は2,585件で、前年同期比マイナス1,285件、マイナス33.2%と減少している。このうち不正アクセス禁止法違反は85件で、前年同期比マイナス1,880件、マイナス95.7%となっている。減少の要因は、前年同期に犯行グループ(15人)による組織的なオークション詐欺事件における不正アクセス禁止法違反が1,813件にも及んだこととしている。

これに対し、コンピュータまたは電磁的記録を対象とした犯罪は56件(前年同期比+9件、+19.1%)、ネットワーク利用犯罪は2,444件(前年同期比+586件、+31.5%)と軒並み増加した。特にネットワーク利用詐欺、インターネットオークション利用詐欺、わいせつ物頒布等及び児童ポルノ事犯が前年同期比150件以上に増加している。また、平成22年上半期に都道府県警察の相談窓口で受理したサイバー犯罪等に関する相談件数は37,181件と前年同期比で6千件以上減少しているが、迷惑メールに関する相談は4,364件と前年同期比で1,021件の増加となっている。

http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h22/pdf01-1.pdf

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  2. マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

    マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

  3. 2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  4. 「意図的な流通ではない」廃棄OA機器のハードディスク未破壊でオークション出品、受託業者が謝罪と再発防止を発表

    「意図的な流通ではない」廃棄OA機器のハードディスク未破壊でオークション出品、受託業者が謝罪と再発防止を発表

  5. 常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

    常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

ランキングをもっと見る
PageTop