平成22年上半期のサイバー犯罪、検挙件数は減少も詐欺や児童ポルノは増加(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.09.21(月)

平成22年上半期のサイバー犯罪、検挙件数は減少も詐欺や児童ポルノは増加(警察庁)

警察庁は9月2日、「平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙状況等について」を発表した。これによると、平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙件数は2,585件で、前年同期比マイナス1,285件、マイナス33.2%と減少している。このうち不正アクセス禁止法違反は85件で、前年同期

製品・サービス・業界動向 業界動向
警察庁は9月2日、「平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙状況等について」を発表した。これによると、平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙件数は2,585件で、前年同期比マイナス1,285件、マイナス33.2%と減少している。このうち不正アクセス禁止法違反は85件で、前年同期比マイナス1,880件、マイナス95.7%となっている。減少の要因は、前年同期に犯行グループ(15人)による組織的なオークション詐欺事件における不正アクセス禁止法違反が1,813件にも及んだこととしている。

これに対し、コンピュータまたは電磁的記録を対象とした犯罪は56件(前年同期比+9件、+19.1%)、ネットワーク利用犯罪は2,444件(前年同期比+586件、+31.5%)と軒並み増加した。特にネットワーク利用詐欺、インターネットオークション利用詐欺、わいせつ物頒布等及び児童ポルノ事犯が前年同期比150件以上に増加している。また、平成22年上半期に都道府県警察の相談窓口で受理したサイバー犯罪等に関する相談件数は37,181件と前年同期比で6千件以上減少しているが、迷惑メールに関する相談は4,364件と前年同期比で1,021件の増加となっている。

http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h22/pdf01-1.pdf

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

    マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

  3. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  4. セコムトラスト、10 / 14・15 にWebセミナー開催 ~ 検査成績書や校正証明書などの「電子化と偽造・改ざん対策」解説

    セコムトラスト、10 / 14・15 にWebセミナー開催 ~ 検査成績書や校正証明書などの「電子化と偽造・改ざん対策」解説PR

  5. 「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

    「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

ランキングをもっと見る
PageTop