内部からの人為的な原因による情報漏えいを最も懸念--国内企業対象の調査(クロス・マーケティング)
株式会社クロス・マーケティングは10月18日、「『情報セキュリティ対策』に関する企業の動向調査」の調査結果のデータ販売を開始したと発表した。本調査は9月22日から9月23日にかけて、国内企業に勤務するIT関連業務の従事者対象に、情報セキュリティに対する対策の取り
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調査結果では、「対策への取り組み度は、従業員数や年間売上高といった企業規模の大きさと比例関係にある」「最も懸念しているリスクは、内部からの人為的な原因による情報漏えい」「セキュリティ・ツールの実装に関して、85.8%がウイルス対策系ソリューションを導入している」「対策における懸念として『投資効果が明確に示せない』がトップで、対策実施のための費用確保には、経営層の理解が求められる」をトピックとして挙げている。
http://www.cross-m.co.jp/report/20101012security.html
《ScanNetSecurity》