コードサイニング証明書の申請ブラウザをFirefoxに、暗号2010年問題対応(ベリサイン)
日本ベリサイン株式会社は10月21日、コードサイニング証明書「Object Signing対応Digital ID」の申請用ブラウザを、従来のNetscapeからFirefox3.6(以降)に変更し、対応署名ツールにはjarsignerを追加したと発表した。コードサイニング証明書は、同社が企業や組織の実在
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
また、同社の他のコードサイニング証明書で、マイクロソフトのAuthenticode署名ツールを使用して、.exeファイル、.cabファイル、.ocxファイルなどに対して署名する「Authenticode対応Digital ID」、およびPDFファイルに署名する「ドキュメントサイニング用 Digital ID」も同様に2048bit化が済んでおり、今回の「Object Signing対応Digital ID」の申請用ブラウザの変更と対応署名ツールの追加によって、同社のコードサイニング証明書はすべて「暗号アルゴリズムの2010年問題」への対応が行なわれたことになる。
https://www.verisign.co.jp/press/2010/pr_20101021.html
《ScanNetSecurity》