「Sleipnir」「TeraPad」など、実行ファイル読み込みの脆弱性が続々判明(JVN) | ScanNetSecurity
2025.12.24(水)

「Sleipnir」「TeraPad」など、実行ファイル読み込みの脆弱性が続々判明(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月22日、多くのソフトウェアにおいて実行ファイル読み込みに関する脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で

製品・サービス・業界動向 業界動向
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月22日、多くのソフトウェアにおいて実行ファイル読み込みに関する脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。脆弱性が判明したソフトウェアは、「Yokka提供製品」「Sleipnir」「Grani」「TeraPad」「Apsaly」。

それぞれのソフトウェアの該当バージョンには、実行ファイルを読み込む際のファイル検索パスに問題があり、意図しない実行ファイルを読み込んでしまう脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、プログラムを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。なお、今回発表されたソフトウェアはそれぞれ、本脆弱性を解消する最新版を提供しており、該当するユーザは開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

http://jvn.jp/jp/JVN07497935/index.html
http://jvn.jp/jp/JVN89272705/index.html
http://jvn.jp/jp/JVN50610528/index.html
http://jvn.jp/jp/JVN48097065/index.html
http://jvn.jp/jp/JVN71138390/index.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  2. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  3. エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃、窃取された情報がダークウェブで公開

    エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃、窃取された情報がダークウェブで公開

  4. 第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

    第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

  5. 約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

    約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

ランキングをもっと見る
PageTop