2010年、サイバー犯罪は大きな転換期を迎えた--Ciscoレポート(シスコシステムズ) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

2010年、サイバー犯罪は大きな転換期を迎えた--Ciscoレポート(シスコシステムズ)

シスコシステムズ合同会社は1月21日、米Ciscoによる「2010年度シスコ セキュリティレポート」を発表した。詐欺組織のターゲットがWindowsベースのPCから、他のオペレーティングシステムやスマートフォン、タブレットといったプラットフォーム、そしてモバイルプラットフ

脆弱性と脅威 脅威動向
シスコシステムズ合同会社は1月21日、米Ciscoによる「2010年度シスコ セキュリティレポート」を発表した。詐欺組織のターゲットがWindowsベースのPCから、他のオペレーティングシステムやスマートフォン、タブレットといったプラットフォーム、そしてモバイルプラットフォーム全般に移りつつあり、サイバー犯罪が大きな転換期を迎えたとしている。

スパムでは、2010年はインターネット史上初めてスパム数が減少した年となった。しかし地域的にみるとフランス、ドイツ、英国などの先進経済国では増加しており、特に英国は前年から99%増加した。逆に、昨年スパム受信国の上位だったブラジル、中国、トルコではスパム数が大幅に減少しており、特にトルコでは87%の減少となった。この傾向は、ISPの尽力によりWaledacやPushdo/Cutwailなどのボットネットを閉鎖に追い込んだことが一因としている。また、詐欺組織でのマネーミュール(現金運び屋)の必要性が高まっており、2011年にはサイバー犯罪者の主要な投資対象になるとみている。
(吉澤亨史)

http://www.cisco.com/web/JP/news/pr/2011/001.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、310万名分の個人情報が漏えい

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、310万名分の個人情報が漏えい

  5. メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

    メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

ランキングをもっと見る
PageTop