「現在のバックアップ運用では障害発生で業務に支障」30%--調査レポート(ラネクシー)
株式会社ラネクシーは2月25日、ZDNet Japanが2010年12月13日から2011年1月13日までWeb上で実施した「バックアップに関する実態調査アンケート」の結果を元に、バックアップの現状と課題を分析したレポート「1000人に聞きました!バックアップに関する実態調査レポート」
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現在実施しているバックアップ方法についての設問では、すでにバックアップ製品を導入済み・導入を検討している企業(回答者数868)のうち、19.1%の企業がフルバックアップのみ、69.2%の企業がフルバックアップと差分・増分バックを組み合わせていると回答した。さらに、7.4%の企業はCDP(継続的データ保護)と回答した。また「重要視する機能」に関する設問では、「ライブバックアップ機能(50.4%)」「重複排除(40.1%)」「簡単リストア機能(38.1%)」となっており、「仮想環境でのバックアップ機能(27.5%)」「データ世代管理機能(24.4%)」「CDP(23.4%)」と続き、CDPは今後必要とされる機能であるとする企業が1/4近くに上った。
(吉澤亨史)
http://www.runexy.co.jp/news/release/news_2011_2_25
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