MIT Kerberos 5 KDCにデーモンのクラッシュやコード実行の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

MIT Kerberos 5 KDCにデーモンのクラッシュやコード実行の脆弱性(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月16日、MITが提供するKerberos認証を行うためのソフトウェア「MIT Kerberos 5」にdouble freeの脆弱性が存在すると「Japan Vulne

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月16日、MITが提供するKerberos認証を行うためのソフトウェア「MIT Kerberos 5」にdouble freeの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。現在、修正パッチのみが公開されている。

krb5-1.7 およびそれ以降に同梱されている「Key Distribution Center(KDC)」には、double freeの脆弱性が存在する。なお、Public Key Cryptography for Initial Authentication(PKINIT)機能が有効の場合のみ、本脆弱性の影響を受ける。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者によってKDC daemonをクラッシュされたり、任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、本脆弱性を修正した「krb5-1.7 系」「krb5-1.8 系」「krb5-1.9 系」の製品が公開されるまでの間、MITが提供するパッチを適用するよう呼びかけている。
(吉澤亨史)

http://jvn.jp/cert/JVNVU943220/

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査

    マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査

  4. ファイルが暗号化されておりランサムウェアである可能性が高い ~ オーミケンシへのサイバー攻撃によるシステム障害

    ファイルが暗号化されておりランサムウェアである可能性が高い ~ オーミケンシへのサイバー攻撃によるシステム障害

  5. 第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

    第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

ランキングをもっと見る
PageTop