クラウド型総合インターネットセキュリティ対策サービスを発売(インターコム)
株式会社インターコムは4月6日、クラウド上のウイルス解析センターによるリアルタイム分析技術を採用した、クラウド型総合インターネットセキュリティ対策サービス「MaLion Internet Security クラウド」を同日より販売開始したと発表した。本サービスは、70万ユーザを抱
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
同社からISP、SaaSプロバイダ、ECサイト、ホスティングサービスなどのサービス提供企業向けに販売し、サービス提供企業からエンドユーザ向けに再販売される。本サービスでは、クラウド上のウイルス解析センターのデータベースをリアルタイムで参照する「クラウド方式エンジン」と、未知のウイルスの検出精度を高めた「DNAスキャン」を採用し、パターンファイル更新の間に発生した新種・亜種のウイルスにリアルタイムで対応する。また、Webサイトからのウイルス感染や詐欺行為を未然に防ぐツール「SiteClean」を新たに搭載した。
(吉澤亨史)
http://www.intercom.co.jp/press/news/2011/0406_malion_isc.html
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