Spambotの活動停止、支払端末に感染するトロイの木馬など--3月レポート(Dr.WEB) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

Spambotの活動停止、支払端末に感染するトロイの木馬など--3月レポート(Dr.WEB)

株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は4月8日、「2011年3月のウイルス脅威」をまとめ、発表した。この3月は情報セキュリティの分野で多くのことが起こった月としている。そのひとつとして、3月17日に最大のスパムジェネレータである「Trojan.Spambot」ボットネットが活

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は4月8日、「2011年3月のウイルス脅威」をまとめ、発表した。この3月は情報セキュリティの分野で多くのことが起こった月としている。そのひとつとして、3月17日に最大のスパムジェネレータである「Trojan.Spambot」ボットネットが活動を停止したことを挙げている。ボットネットの26の指令センターが停止し、何十万ものボットがそれらをコントロールするものを失い、冬眠状態に入った。Trojan.Spambotによるスパムトラフィックの合計は1日数十億にも及んだが、撲滅にはアメリカの権威機関と連携してMicrosoftが大きな役割を果たしたと言われている。

また、支払い端末を感染させる「Trojan.PWS.OSMP」の新しい亜種を発表したことも挙げている。このトロイの木馬は支払いを受け取る人物のアカウントナンバーを変更し、最新の亜種では犯人が仮想端末を作ることもできるという。このほか、新たに見つかったAdobe製品のクリティカルな脆弱性(CVE-2011-0609)、LiveJournalとFacebookに対して個人情報を盗み出そうとする攻撃が行われたこと、日本で起きた災害の後その内容を掲載したスパムメッセージの波があったことを挙げている。
(吉澤亨史)

http://news.drweb.co.jp/show/?i=400&lng=ja&c=2

《ScanNetSecurity》

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