日本の違法コピー率は世界で最も低くなったが、損害額は世界10位(BSA) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

日本の違法コピー率は世界で最も低くなったが、損害額は世界10位(BSA)

ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は5月12日、2010年における全世界のコンピュータソフトウェアの違法コピーによる被害状況をまとめた「第8回BSA世界ソフトウェア違法コピー調査」の結果を発表した。本調査は、BSAがIDCに委託し2003年から毎年実施しているもの

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は5月12日、2010年における全世界のコンピュータソフトウェアの違法コピーによる被害状況をまとめた「第8回BSA世界ソフトウェア違法コピー調査」の結果を発表した。本調査は、BSAがIDCに委託し2003年から毎年実施しているもの。8回目となる今回は、世界116か国を対象に調査が行われた。また、今回の調査からイプソス・パブリック・アフェアーズによるコンシューマおよびビジネスPCユーザ15,000人、世界32か国を対象とした調査が加えられている。

調査結果によると、日本の違法コピー率は前年比1%減の20%で2003年の調査開始以来、初めて世界1位(米国、ルクセンブルク大公国と同位)を達成した。しかし、その損害額は16.24億USドル(約1,431億円)で世界ワースト10位(前年8位)となっている。全世界における違法コピー率の平均値は42%となったが、調査対象の半数の国においては62%、もしくはそれ以上の数値を示している。毎年拡大が続く損害額は587.54億USドル(約5兆1,756億円)となり、2003年の調査開始以来、約2倍近い金額に達した。
(吉澤亨史)

http://www.bsa.or.jp/press/release/2011/0512.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

    デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

  2. 今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

    今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

  3. Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

    Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

  4. Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

    Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

  5. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop