日本企業の38%が「漏えいした情報を特定できない」--グローバル調査(チェックポイント) | ScanNetSecurity
2026.04.04(土)

日本企業の38%が「漏えいした情報を特定できない」--グローバル調査(チェックポイント)

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(チェックポイント)は6月13日、同社と調査会社であるPonemon Instituteが各国のITセキュリティ管理者を対象に実施した調査「Understanding Security Complexity in 21st Century IT Environments(21世紀のI

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(チェックポイント)は6月13日、同社と調査会社であるPonemon Instituteが各国のITセキュリティ管理者を対象に実施した調査「Understanding Security Complexity in 21st Century IT Environments(21世紀のIT環境におけるセキュリティの複雑性に関する調査)」の結果(第2報)を発表した。本調査は米国、イギリス、フランス、ドイツ、日本の合計2,400人以上のITセキュリティ管理者を対象にしたもので、日本では350人以上が回答している。本レポートによると、2010年にデータ漏えい問題を経験した日本企業は国内調査対象企業の73%を占めることが明らかになった。

漏えいした情報内容は、「消費者の個人情報(52%)」「顧客情報(50%)」「社員情報(34%)」「知的財産(28%)」「事業計画(22%)」の順となっており、多くの企業が複数のデータ漏えい問題を経験してる。また、漏えいした情報の特定ができない日本企業は全体の38%に達し、調査を実施した欧米4カ国との比較で最も高い数値となった。日本企業におけるデータ漏えいの原因は「デバイスの紛失や盗難」が最も多く、「セキュリティが不十分なモバイル・デバイス」「ネットワークへの攻撃」「Web 2.0アプリケーションやファイル共有アプリケーション」「電子メールの誤送信」と続いた。また回答者の32%は「社員はデータのセキュリティやコンプライアンス、ポリシーに対する意識が非常に低い、または全く意識していない」と答えている。
(吉澤亨史)

http://www.checkpoint.co.jp/pr/2011/20110613PonemonSurvay_DLP.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

    撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

  2. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  3. Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

    Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

  4. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  5. 「水道料金等納入通知書」を別人に誤送付、法人情報1件が漏えい(大阪市)

    「水道料金等納入通知書」を別人に誤送付、法人情報1件が漏えい(大阪市)

ランキングをもっと見る
PageTop