個人情報漏えい、想定損害賠償総額が前年の3割に--JNSAが調査報告書(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.10.01(木)

個人情報漏えい、想定損害賠償総額が前年の3割に--JNSAが調査報告書(JNSA)

NPO法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は7月1日、「2010年度 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書?個人情報漏えい編?」を公開した。本報告書は、2010年に新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデントの情報を集計、

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NPO法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は7月1日、「2010年度 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~個人情報漏えい編~」を公開した。本報告書は、2010年に新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデントの情報を集計、漏えいした組織の業種、漏えい人数、漏えい原因、漏えい経路などの情報の分類、JOモデル(JNSA Damage Operation Model for Individual Information Leak)を用いた想定損害賠償額などを分析した結果をまとめたもの。今回で9回目となる。

報告書によると、2010年の個人情報漏えいインシデントの漏えい人数は557万9,316名、インシデント件数は1,679件、想定損害賠償総額は1,215億7,600万円であった。これより算出される1件あたりの漏えい人数は3,468名、1件あたりの平均想定損害賠償額は7,556万円、1人あたりの平均想定損害賠償額は4万3,306円となっている。2009年の同報告書と比較すると、想定損害賠償総額がおよそ3割に減少している。漏えい原因で多かったものは、管理ミスが609件(36.3%)、誤操作が543件(32.3%)、紛失・置き忘れが211件(12.6%)となっている。
(吉澤亨史)

http://www.jnsa.org/result/incident/2010.html

《ScanNetSecurity》

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