「BIND 9」に複数のDoS脆弱性、修正済みバージョンへのアップデートを(JVN) | ScanNetSecurity
2026.08.24(月)

「BIND 9」に複数のDoS脆弱性、修正済みバージョンへのアップデートを(JVN)

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月6日、ISC BIND 9のサービス運用妨害の脆弱性に関する注意喚起を発表した。Internet Systems Consortium(ISC)が提供するDNSサーバソフトウェア「BIND 9」には、DoSの原因となる脆弱性が存在する。結果

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月6日、ISC BIND 9のサービス運用妨害の脆弱性に関する注意喚起を発表した。Internet Systems Consortium(ISC)が提供するDNSサーバソフトウェア「BIND 9」には、DoSの原因となる脆弱性が存在する。結果としてリモートの第三者が細工したDNSパケットをBIND 9を使用したDNSサーバ(権威DNSサーバ、キャッシュDNSサーバ)に対して送ることで、容易にDoS攻撃を行える可能性がある。

本脆弱性は、多くのISC BIND 9を使用したDNSサーバが対象となる。また、本脆弱性はISC BIND 9が搭載しているアクセスコントロールでは防ぐことができない。このため、一時的な回避を行うことが困難であり、公開された脆弱性情報を元に攻撃が行われる可能性があるため、速やかに修正済みのバージョンを適用するよう呼びかけている。なお、ISCはBIND 9.8に関する脆弱性(CVE-2011-2465)も公開されている。本脆弱性では、BIND 9.8をキャッシュDNSサーバとして動作させ、RPZ機能を使用している場合に意図せずサービスが終了する可能性がある。
(吉澤亨史)

http://www.jpcert.or.jp/at/2011/at110019.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  2. 共同通信社の職員アカウントが第三者に不正利用された可能性、外部から情報提供があり発覚

    共同通信社の職員アカウントが第三者に不正利用された可能性、外部から情報提供があり発覚

  3. 手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

    手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  5. 加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

    加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop