独自開発のトランスレータでIPv4とIPv6混在環境に対応するセキュリティ検査(GSX) | ScanNetSecurity
2024.05.03(金)

独自開発のトランスレータでIPv4とIPv6混在環境に対応するセキュリティ検査(GSX)

グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は8月25日、タイガーチームサービスによる新サービスとして、IPv6に完全対応したセキュリティ検査「IPv6検査」の提供を同日より開始したと発表した。なお本サービスは、IPv4の環境と混在していても、従来のIPv4と同様

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は8月25日、タイガーチームサービスによる新サービスとして、IPv6に完全対応したセキュリティ検査「IPv6検査」の提供を同日より開始したと発表した。なお本サービスは、IPv4の環境と混在していても、従来のIPv4と同様に多様な検査項目をIPv6環境でも実現する、業界初のサービスとなる。計画、検査、結果分析・報告書作成、報告・納品という流れで実施され、価格は10IPで1,000,000円から。

本サービスでは、IPv4アドレスに対する検査と同等レベルの検査を実現するために、IPv4アドレスとIPv6アドレスを変換する機能と、IPv6アドレスのパケットを転送する機能を持つ、独自仕様の「IPv4/IPv6トランスレータ」を開発した。このトランスレータを検査対象と検査端末の間に設置することにより、IPv4用ツールとIPv6用ツールを同時にIPv6アドレスの検査対象に対して利用することが可能となった。
(吉澤亨史)

http://www.gsx.co.jp/pr/pr_110825.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  3. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  4. 2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

    2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

  5. クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

    クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

  6. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  7. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

    「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  8. 雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

    雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  9. SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

    SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

  10. 「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

    「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

ランキングをもっと見る