フィッシングサイトは減少もインシデント報告は増加--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.07.22(水)

フィッシングサイトは減少もインシデント報告は増加--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月11日、2011年7月1日から9月30日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCが受け付けたインシ

脆弱性と脅威 脅威動向
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月11日、2011年7月1日から9月30日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数は1,718件、各報告に含まれるインシデント件数は1,676件、サイト管理者などに対応を依頼した調整件数は642件となり、調整件数以外は前四半期より増加している。

インシデントの内訳は「スキャン」が1,079件で全体の64.4%を占め、「フィッシングサイト(226件)」「マルウェアサイト(185件)」「Webサイト改ざん(73件)」と続いた。フィッシングサイトの報告は、国内のブランドを装ったフィッシングサイトの件数が31件と、前四半期の118件から大幅に減少した。活動概要では、「脆弱性取扱において連絡がとれない製品開発者一覧の公表を開始」「国内金融機関や政府機関への攻撃における調整活動」「アジア・太平大洋州洋地域におけるCSIRT構築支援」などをトピックに挙げている。
(吉澤亨史)

http://www.jpcert.or.jp/ir/report.html
http://www.jpcert.or.jp/pr/index.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

    患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

  2. ニチレイへの不正アクセスによるシステム障害、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品出荷業務に影響

    ニチレイへの不正アクセスによるシステム障害、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品出荷業務に影響

  3. 樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

    樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

  4. 日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

    日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

  5. システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

    システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

ランキングをもっと見る
PageTop