OWASP Global AppSec Asia 2011が11月に中国北京で開催(Far East Research)
Webアプリケーションのセキュリティに関する世界最大の非営利組織「OWASP(OpenWeb Application Security Project)」が、来る2011年11月8日から11日にかけて中国・北京にて「OWASP Global AppSec Asia 2011(OWASP 2011 亜洲峰会)」を開催する。
国際
Far East Research
公式サイト(OWASP中国)によれば、今大会は特に中国ならびに各国の政府関係者をはじめ金融、インターネット、教育、電気通信、エネルギー分野等で活発な企業のCIOを招待し、各国の著名セキュリティ専門家や企業が一堂に会する。「インターネットセキュリティの新思想」を主テーマとし、「ネットワークセキュリティ製品の評価」「OWASPアプリケーションセキュリティ技術」「業務セキュリティ発展の新たな発展」「クラウドセキュリティ」等のテーマに対し深い討論を行う。
スケジュールは、2011年11月8日から11月9日が、「OWASP Global AppSec Asia 2011 + セキュリティ製品展」。2011年11月10日から11月11日までセキュリティトレーニングを行う。開催場所は北京国際会議中心(北京市朝陽区北辰東路8号)。
スケジュールやスピーカーの詳細は、OWASP中国の公式Webサイトで確認できる。参加者は基本的にOWASP会員を想定しているものの、非会員が参加する場合には Ivy@owasp.org.cn へメール連絡することで可能とのこと。
OWASP中国
http://www.owasp.org.cn/
参加登録フォーム(OWASP会員番号が必要)
http://2011.owasp.org.cn/register
(Vladimir)
筆者略歴:infovlad.net 主宰。中国・北朝鮮・ロシアのセキュリティ及びインテリジェンス動向に詳しい
《ScanNetSecurity》