標的型メールなどの職員教育は約92%が実施、しかし報告規定は約16%(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.07.10(金)

標的型メールなどの職員教育は約92%が実施、しかし報告規定は約16%(警察庁)

警察庁は10月14日、「サイバーインテリジェンスに係る最近の情勢(平成23年4月?9月)」を発表した。これによると警察庁は同期間に、震災や原発事故に関する情報の提供を装った標的型メールが日本の民間企業などに合計約540件送付されていたことを把握した。また、震災と

脆弱性と脅威 脅威動向
警察庁は10月14日、「サイバーインテリジェンスに係る最近の情勢(平成23年4月~9月)」を発表した。これによると警察庁は同期間に、震災や原発事故に関する情報の提供を装った標的型メールが日本の民間企業などに合計約540件送付されていたことを把握した。また、震災と関連のない標的型メールも合計約350件送付されていたことを把握している。

また、「サイバーインテリジェンス情報共有ネットワーク」を構成する約4,000の事業者等に対し、対策の実施状況について聴取した結果として、「ウイルス対策ソフトは同ネットワークを構成するすべての事業者などが導入しており、約92%の事業者等が週1回以上定期的なフルスキャンを実施」「組織内のコンピュータが不正な接続先と通信していないか調査を行うため、全体の約95%の事業者などが通信状況に関する記録を保存」「標的型メールなどのサイバー攻撃に関する職員教育については、全体の約92%が実施していた一方、不審なメールに関する報告規定があるのは全体の約16%」であったことを紹介している。
(吉澤亨史)

http://www.npa.go.jp/keibi/biki7/231014kouhou.pdf

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、ゼロデイ脆弱性を悪用

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、ゼロデイ脆弱性を悪用

  2. 5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  3. シード・プランニングにランサムウェア攻撃、顧客から預かった個人情報は流出していないと判断

    シード・プランニングにランサムウェア攻撃、顧客から預かった個人情報は流出していないと判断

  4. 東電子会社、ロゴ入り安全帽を紛失 ~「偽社員」による不審な訪問や詐欺に注意呼びかけ

    東電子会社、ロゴ入り安全帽を紛失 ~「偽社員」による不審な訪問や詐欺に注意呼びかけ

  5. 「意図的な流通ではない」廃棄OA機器のハードディスク未破壊でオークション出品、受託業者が謝罪と再発防止を発表

    「意図的な流通ではない」廃棄OA機器のハードディスク未破壊でオークション出品、受託業者が謝罪と再発防止を発表

ランキングをもっと見る
PageTop