GPS情報や購買履歴等スマホから得た情報を企業が積極活用--2016年 ITロードマップ(野村総合研究所) | ScanNetSecurity
2026.01.24(土)

GPS情報や購買履歴等スマホから得た情報を企業が積極活用--2016年 ITロードマップ(野村総合研究所)

株式会社野村総合研究所は11月18日、2016年までのスマートデバイスとソーシャルメディアの融合による顧客接点の進化と、そのインパクトを予測した「ITロードマップ」を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
GPS情報や購買履歴等スマホから得た情報を企業が積極活用--2016年 ITロードマップ(野村総合研究所)
GPS情報や購買履歴等スマホから得た情報を企業が積極活用--2016年 ITロードマップ(野村総合研究所) 全 1 枚 拡大写真
株式会社野村総合研究所は11月18日、2016年までのスマートデバイスとソーシャルメディアの融合による顧客接点の進化と、そのインパクトを予測した「ITロードマップ」を発表した。

スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスの市場が拡大しており、今後は、スマートデバイスがもたらす様々なセンサーデータが、ソーシャルネットワーク上で共有・蓄積される時代となっていくという。

スマートデバイスは、タッチセンサーや加速度センサー、カメラやGPSなど、各種のセンサーを搭載しており、スマートデバイスのセンサー機能から得られたデータと、ソーシャルメディアが組み合わせられることによって、生活者の関心や行動を表すデータがソーシャルネットワークを介して交換・蓄積される傾向が、今後は拡大するという。

企業は、ソーシャルネットワークを介して得られたスマートデバイスのセンサーデータを活用することで、より多くの生活者に対し情報提供や顧客サポートを行ったり、ソーシャルネットワーク上に反映された生活者の関心や行動の分析と、自社内にある既存のPOSデータや顧客の購買履歴、サポート窓口の応対履歴などを組み合わせた分析を行うことで、顧客サービスの付加価値を高める傾向を強めるという。

野村総合研究所は、2011年から2012年までを、スマートデバイスのセンサーからの生活者データの取得と商品・サービスへの誘導が始まる「スマートデバイス活用の黎明期」、2013年から2014年までを、M2M(機器間通信)により拡大した様々なセンサーデータを、ソーシャルネットワークを介して企業が活用可能になる「スマートデバイス活用の発展期」、2015年から2016年までを、大量データの分析・ソーシャルメディア分析による高度なコンシェルジュサービスが実現する「スマートデバイス活用の普及期」であるとしたロードマップを示している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  2. Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

  3. デンソーグループ内全従業員に Microsoft SharePoint Online 内のデータの閲覧・ダウンロード権限付与

    デンソーグループ内全従業員に Microsoft SharePoint Online 内のデータの閲覧・ダウンロード権限付与

  4. ホリプロ実施の「ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表オーディエンス募集」の申込受付用フォームで個人情報が閲覧可能に

    ホリプロ実施の「ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表オーディエンス募集」の申込受付用フォームで個人情報が閲覧可能に

  5. 興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

    興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

ランキングをもっと見る
PageTop