IE、最新版への自動アップデートを開始(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.03.06(金)

IE、最新版への自動アップデートを開始(マイクロソフト)

 米マイクロソフトは12月15日(現地時間)、IEをそのパソコンで使用可能な最新バージョンに自動的にアップグレードすると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
インターネットエクスプローラー
インターネットエクスプローラー 全 2 枚 拡大写真
 米マイクロソフトは12月15日(現地時間)、IEをそのパソコンで使用可能な最新バージョンに自動的にアップグレードすると発表した。

 自動アップデートができるのはWindows XP、Vista、Windows7で、オーストラリアとブラジルでは来年1月から、その他の国はその後で実施される。

 ブラウザを始めとするアプリケーションソフトの自動アップデートは今ではごく一般的なものだが、IEはWindowsアップデートによるバグフィックスのみ実施し、メジャーバージョンのアップは自動化していなかった。そのため古いバージョンを使い続けるユーザーが少なくなく、セキュリティ上の問題となっていた。

 マイクロソフトは、今回の決定はマルウェアなどへの感染リスクをできるだけ減らすために最新版を使うのが好ましいこと、将来的にHTML5をはじめとするウェブ標準規格を採用する上で、旧バージョンをそうした最新技術に対応させていくことが非生産的であるためとしている。

 IEはかつてのような独占状態ではないものの、依然として半数のシェアを持っている。このため今回のマイクロソフトの決定はインターネットのセキュリティを大きく改善するといえる。

マイクロソフトがIEの最新版への自動アップデートを開始すると発表

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバに英語で「ネットワークは暗号化した」~ 西山製作所にランサムウェア攻撃

    サーバに英語で「ネットワークは暗号化した」~ 西山製作所にランサムウェア攻撃

  2. 宇宙は聖域ではない ~ 衛星軌道上を時速 2 万キロで飛ぶデバイスにパッチ適用を迫る 地球ではありふれた脆弱性

    宇宙は聖域ではない ~ 衛星軌道上を時速 2 万キロで飛ぶデバイスにパッチ適用を迫る 地球ではありふれた脆弱性

  3. 東海大学委託先 東海ソフト開発へのランサムウェア攻撃、漏えいの対象者数は最大で延べ 193,118 人に

    東海大学委託先 東海ソフト開発へのランサムウェア攻撃、漏えいの対象者数は最大で延べ 193,118 人に

  4. データ削除実施時に発覚 ~ JR仙台病院で廃棄予定のパソコンとSSDを紛失

    データ削除実施時に発覚 ~ JR仙台病院で廃棄予定のパソコンとSSDを紛失

  5. 独立行政法人の元職員、在籍中に取得した個人情報を外部に持ち出し

    独立行政法人の元職員、在籍中に取得した個人情報を外部に持ち出し

ランキングをもっと見る
PageTop