「Plone CMS」および「phpThumb」の脆弱性を悪用する攻撃の増加を確認(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

「Plone CMS」および「phpThumb」の脆弱性を悪用する攻撃の増加を確認(日本IBM)

日本IBMは東京SOCにおいて、「Plone CMS」および「phpThumb」の脆弱性を悪用して、サーバ上で不正なスクリプトを実行させようとする攻撃を確認した。

脆弱性と脅威 脅威動向
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月26日、東京SOCにおいてブログ管理用アプリケーションである「Plone CMS」の脆弱性を悪用して、サーバ上で不正なスクリプトを実行させようとする攻撃を12月24日から25日にかけて観測したと発表した。攻撃対象となった脆弱性は、2011年10月に公開された脆弱性(CVE-2011-3587)で、すでに修正したバージョンは公開されている。

また、12月22日から23日にかけてWebアプリケーションで利用されるサムネイル画像生成ライブラリ「phpThumb」の脆弱性を悪用して、サーバ上で不正なスクリプトを実行させようとする攻撃が行われた。攻撃対象となった脆弱性は、2010年4月に公開された「phpThumb 1.7.9 以前のバージョン」に存在する脆弱性(CVE-2010-1598)。この脆弱性を修正したバージョンもすでに公開されている。東京SOCでは、これらのアプリケーションを利用している場合は最新バージョンへアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

  3. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  4. JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

    JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

  5. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

ランキングをもっと見る
PageTop