2011年第4四半期の世界パソコン出荷は1.4%減、レノボ、アップルは急成長(米ガートナー) | ScanNetSecurity
2026.06.03(水)

2011年第4四半期の世界パソコン出荷は1.4%減、レノボ、アップルは急成長(米ガートナー)

 調査会社の米ガートナーは11日(現地時間)、2011年第4四半期のパソコン出荷についてのレポートを発表した。全世界のパソコン出荷台数は9220万台で前年比1.4%減だった。

製品・サービス・業界動向 業界動向
世界市場の出荷台数、シェアのデータ
世界市場の出荷台数、シェアのデータ 全 3 枚 拡大写真
 調査会社の米ガートナーは11日(現地時間)、2011年第4四半期のパソコン出荷についてのレポートを発表した。全世界のパソコン出荷台数は9220万台で前年比1.4%減だった。

 レポートでパソコン市場は厳しい状況であることが浮き彫りになった。とくにアメリカ市場では前年比5.9%も出荷台数が落ち込んでいる。原因として、不況による需要減に加えて、タイの洪水によるHDDの供給不足も影響した。

 世界市場でシェアがトップだったのは16%を獲得したヒューレット・パッカード(hp)だが、その出荷台数は前年比16.2%も低下した。世界トップ5のうちシェアを伸ばしたのは14%で2位のレノボ(Lenovo)、シェア6%で5位のアスース(ASUS)だけだ。

 アップルの業績が注目されるアメリカ市場に限ると、1位は世界市場でも1位のヒューレット・パッカード、2位は世界市場3位のデル、そして3位にアップルがシェア11.6%で入っている。上位2社が出荷台数を大幅に減らしたのと対照的にアップルの出荷台数は前年比20.7%も増えた。ただし、その出荷台数207万台は2位デル(Dell)の402万台の半分強と、まだ大きな差がある。

 2012年もタイの洪水による部品の供給不足の影響は続くと予想されており、出荷台数の伸び悩みはしばらく回復しないようだ。

2011年第4四半期の世界パソコン出荷は1.4%減、レノボ、アップルは急成長

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. NTTセキュリティ・ジャパンの Mythos 解説ほか

    NTTセキュリティ・ジャパンの Mythos 解説ほか

  2. 「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

    「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

  3. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  4. SBOM 導入の課題整理ほか「サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2025年2Q)」

    SBOM 導入の課題整理ほか「サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2025年2Q)」

  5. アイサンテクノロジー コーポレートサイトに不正アクセス、不適切なウェブページへ誘導される事象発生

    アイサンテクノロジー コーポレートサイトに不正アクセス、不適切なウェブページへ誘導される事象発生

ランキングをもっと見る
PageTop