攻撃者向けのマルウェアチェックサイトをロシアで発見--月例レポート(アンラボ) | ScanNetSecurity
2026.01.24(土)

攻撃者向けのマルウェアチェックサイトをロシアで発見--月例レポート(アンラボ)

アンラボは、2011年12月の「ASECレポート」を発表した。本レポートは、ASEC(AhnLab Security Emergency response Center)による統計情報。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社アンラボは1月12日、2011年12月の「ASECレポート」を発表した。本レポートは、ASEC(AhnLab Security Emergency response Center)による統計情報となっている。12月のマルウェア感染報告では、先月と同様に「JS/Agent」が1位となり、「Exploit/Cve-2011-2140」が2位、「Swf/Dropper」が3位にランクインした。今回新たにTop 20にランクインしたマルウェアは合計7件となっている。

また、マルウェアがウイルス対策ソフトに検出されるかどうかを事前にテストできる、攻撃者向けのマルウェア用アンチウイルスチェックWebサイトがロシアで発見された。今回発見されたWebサイトでは、35種のウイルス対策製品に対する検出チェックテストができ、テスト1回につき1セント、20ドルを支払えば500回までテストが可能だという。また、マルウェア配布時に利用するWebサイトがセキュリティ企業のブラックリストに含まれているかを確認する機能や、VPNサービスも提供していた。レポートではこのほか、複数の脆弱性を悪用するゼウスボット伝播メールの検出を取り上げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. デンソーグループ内全従業員に Microsoft SharePoint Online 内のデータの閲覧・ダウンロード権限付与

    デンソーグループ内全従業員に Microsoft SharePoint Online 内のデータの閲覧・ダウンロード権限付与

  2. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  3. Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

  4. 大崎市が情報公開により提供した PDF ファイルの黒塗り加工が特定の操作で除去可能

    大崎市が情報公開により提供した PDF ファイルの黒塗り加工が特定の操作で除去可能

  5. マイページへのアクセスが不可能に ~ カンバスにランサムウェア攻撃

    マイページへのアクセスが不可能に ~ カンバスにランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop