オンラインストレージ大手のMegauploadがサービス停止、著作権侵害でFBIが捜査 | ScanNetSecurity
2026.10.05(月)

オンラインストレージ大手のMegauploadがサービス停止、著作権侵害でFBIが捜査

 米Megauploadは19日(現地時間)、サービスを停止した。また、同サイトの運営者は著作権侵害で起訴された。

国際 海外情報
起訴を伝える米司法省のリリース。
起訴を伝える米司法省のリリース。 全 2 枚 拡大写真
 米Megaupload(メガアップロード)は19日(現地時間)、サービスを停止した。また、同サイトの運営者は著作権侵害で起訴された。

 Megauploadはユーザーがファイルをアップロードして保存したり、他のユーザーに配布できるオンラインストレージサービスの大手。このようなサービスはファイルのバックアップや、メールに添付できない巨大ファイルの送付などに使用され、広く普及している。しかし、著作物の配布に利用される懸念は常に付きまとっていた。

 米司法省とFBIは同サイトが著作物の違法な配布により、1億7500万ドルを超える不正な利益を得ており、著作権者に合計50億ドルもの損害をもたらしているとしている。同サイトの収益は有料アカウントの会費や広告収入など。

 同サイトの運営者など7人が起訴され、資産やドメインの押収も行われた。起訴された7人はニュージーランドや香港、オランダ、カナダなど世界中に散らばっていたが、FBIは各国と連携した大掛かりな捜査を行った模様だ。

 米国では現在、著作権に関連したSOPA、PIPA法案に関連する騒動が起きており、起訴の前日の18日には、SOPA、PIPA法案に反対する大掛かりな抗議活動があったばかり。ネットでは今回の起訴をSOPA、PIPA法案と関連付ける意見が出ている。

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ドズル社ストア」で不正なページに誘導、カード情報を入力した場合はカード会社への連絡を呼びかけ

    「ドズル社ストア」で不正なページに誘導、カード情報を入力した場合はカード会社への連絡を呼びかけ

  2. 日本大学の計 5 名の教員アカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の計 5 名の教員アカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  3. 池上通信機にサイバー攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

    池上通信機にサイバー攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

  4. 池上通信機にサイバー攻撃の可能性、外部から情報提供あり調査

    池上通信機にサイバー攻撃の可能性、外部から情報提供あり調査

  5. バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop