米国政府のセキュリティ・アドバイス・サイトがハッカーにやられる〜ハクティビストによるSOPA、PIPA、ACTAへの反対運動は続く(The Register) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

米国政府のセキュリティ・アドバイス・サイトがハッカーにやられる〜ハクティビストによるSOPA、PIPA、ACTAへの反対運動は続く(The Register)

SOPAとPIPAの双方とも依然として効力を失った状態とはほど遠く、ACTAは欧州連合による批准を目前にしており、今後数週間はWebセキュリティ・チームもハクティビストも一様に、忙しい時期となりそうだ。

国際 TheRegister
AnonymousとLulzSecのメンバーが米国政府のセキュリティWebサイトOnGuard Onlineをハッキングし、

改竄した結果、同サイトはオフラインを余儀なくされた。先頃起こったMegaUploadのテイクダウンと、論争の的となっている模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)に対する報復であると、これらグループは発表している。

Anonymousは#ActAgainstACTAハッシュタグを介して、TwitterでACTAへの反対を表明し続けており、米国政府が先週、ファイル共有サイトMegaUploadを閉鎖し、運営者を逮捕したことに反対の声を上げている。

現地時間の月曜遅く、Anonymousは公式アカウントの一つから、彼らがOnGuard Onlineサイトをハッキングしたとツイートした。これは連邦取引委員会が管理するサイトで、英国のGet Safe Onlineと似ている。

その際、同グループはこのサイトに当局に対する苦情を詳細に述べたメッセージを掲載し、Pastebinにも投稿した。同サイトは現在ダウンしている。おそらく管理者が、そもそも今回のハッキングを可能にしたセキュリティ上の欠陥に対処する一方で、サイトを元に戻す方法を検討しているのだろう。

同メッセージには、「おいおい、自分達のサイトがネットから削除されるのはいやなんだな? SOPA/PIPA/ACTAがもし通過すれば、我々は企業のインターネットに対して容赦ない戦いを仕掛け、何十もの政府サイト、企業サイトを破壊する」と書かれている…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:中野恵美子
略歴:翻訳者・ライター

《ScanNetSecurity》

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