Pwn2Own 2012がより大きな賞を約束するもモバイル・ハッキングは取り止め~慎重な数バイトのインジェクションで6万ドル稼ぐ(The Register) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

Pwn2Own 2012がより大きな賞を約束するもモバイル・ハッキングは取り止め~慎重な数バイトのインジェクションで6万ドル稼ぐ(The Register)

セキュリティ・カンファレンスの主催者CanSecWestが、次回のPwn2Ownコンピュータ・ハッキング・コンテストのルールを変更した。

国際 TheRegister
セキュリティ・カンファレンスの主催者CanSecWestが、次回のPwn2Ownコンピュータ・ハッキング・コンテストのルールを変更した。

賞金は増額されるが、同コンテストからスマートフォン・ハッキングが削除されている。標的となるシステムには、Internet Explorer、Apple Safari、Google Chrome、Mozilla Firefoxを実行するWindowsマシンおよびMacが含まれる。

これまでとは異なり、同コンテストは競争中、全プラットフォームでポイントベースとなる。ゼロディ・エクスプロイトを開発するとボーナスポイントが与えられるが、ここにある改定版のルールで説明されている通り、決定的なものではない。

上位の参加者3名は順に、それぞれ6万ドル、3万ドル、1万5000ドルの償金を獲得し、障害を生じさせることに成功したラップトップがもらえる。同コンテストは、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーで3月7日から9日まで開催されるCanSecWestの会期中に行われる。従来通り、TippingPointが同コンペを後援している。

Chromeのハッキングに対して、Googleが別途2万ドルの賞金を提供する。

手順の修正に対するリアクションはどっちつかずだ。Pwn2Ownで連続して勝利しているCharlie Millerは、「新しいルールには複雑な心境だ」と語った。「賞金が増額されたのは良いが、オンサイトで作業するのは私のスタイルではない。」

© The Register.


(翻訳:中野恵美子
略歴:翻訳者・ライター

《ScanNetSecurity》

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