Pwn2Own 2012がより大きな賞を約束するもモバイル・ハッキングは取り止め~慎重な数バイトのインジェクションで6万ドル稼ぐ(The Register) | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

Pwn2Own 2012がより大きな賞を約束するもモバイル・ハッキングは取り止め~慎重な数バイトのインジェクションで6万ドル稼ぐ(The Register)

セキュリティ・カンファレンスの主催者CanSecWestが、次回のPwn2Ownコンピュータ・ハッキング・コンテストのルールを変更した。

国際 TheRegister
セキュリティ・カンファレンスの主催者CanSecWestが、次回のPwn2Ownコンピュータ・ハッキング・コンテストのルールを変更した。

賞金は増額されるが、同コンテストからスマートフォン・ハッキングが削除されている。標的となるシステムには、Internet Explorer、Apple Safari、Google Chrome、Mozilla Firefoxを実行するWindowsマシンおよびMacが含まれる。

これまでとは異なり、同コンテストは競争中、全プラットフォームでポイントベースとなる。ゼロディ・エクスプロイトを開発するとボーナスポイントが与えられるが、ここにある改定版のルールで説明されている通り、決定的なものではない。

上位の参加者3名は順に、それぞれ6万ドル、3万ドル、1万5000ドルの償金を獲得し、障害を生じさせることに成功したラップトップがもらえる。同コンテストは、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーで3月7日から9日まで開催されるCanSecWestの会期中に行われる。従来通り、TippingPointが同コンペを後援している。

Chromeのハッキングに対して、Googleが別途2万ドルの賞金を提供する。

手順の修正に対するリアクションはどっちつかずだ。Pwn2Ownで連続して勝利しているCharlie Millerは、「新しいルールには複雑な心境だ」と語った。「賞金が増額されたのは良いが、オンサイトで作業するのは私のスタイルではない。」

© The Register.


(翻訳:中野恵美子
略歴:翻訳者・ライター

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策

    ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策PR

  4. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

  5. 翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

    翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

ランキングをもっと見る
PageTop