有人時・無人時にかかわらず24時間、警戒状態にする次世代型セキュリティシステムを開発(セコム) | ScanNetSecurity
2026.08.24(月)

有人時・無人時にかかわらず24時間、警戒状態にする次世代型セキュリティシステムを開発(セコム)

 セコムは2日、センシング技術や画像認識技術、個人認証技術、遠隔画像監視のオペレーションノウハウなどを駆使した次世代型セキュリティシステムを開発したことを発表した。今年6月をめどに発売する。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
次世代型オンライン・セキュリティシステムのサービスイメージ
次世代型オンライン・セキュリティシステムのサービスイメージ 全 1 枚 拡大写真
 セコムは2日、センシング技術や画像認識技術、個人認証技術、遠隔画像監視のオペレーションノウハウなどを駆使した次世代型セキュリティシステムを開発したことを発表した。今年6月をめどに発売する。

 従来のセコムのオンライン・セキュリティシステムでは、警戒区域内に設置されたシステムを時間帯や必要性に応じて、セットや解除といった操作をする必要があった。たとえばセキュリティが解除されるのは、企業であれば営業時間内、家庭であれば在宅時と、有人状態の場合がほとんどとなる。しかし、侵入犯罪は有人時であっても発生するため、見直しが求められていた。

 次世代セキュリティシステムでは、企業や家庭などの外周にセンサーとカメラが一体となったセキュリティ機器を設置し、敷地内への侵入を監視する。一方で、建物内に入る資格を持つ社員や家族は、認証用のICタグを所持することで、建物内への入出を許可することができる。ICタグを所持してない人物が通過しようとすると、センサーが反応し、企業や家庭で来訪者の資格が確認できない場合、セコムのコントロールセンターに異常信号とカメラで撮影された画像を送る。これにより、有人時・無人時にかかわらず、24時間敷地を警戒状態にすることが可能とのこと。

 次世代セキュリティシステムは、画像監視システム「セコムAX」の画像認識技術をはじめ、レーザービームを使い監視範囲を自動更新できる屋外監視システム「レーザーセンサー」のセンシング技術、ICタグを使った出入管理システム「セコムアクティブICタグシステム」のセンシング技術、そしてオンライン・セキュリティシステムの遠隔画像監視のオペレーションノウハウにより構成。主に倉庫や工場、研究所、ダム、発電所、福祉施設をはじめ戸建住宅など、敷地への出入者がある程度限定されている場所のセキュリティ対策に適したものとなっている。

セコム、セット・解除が不要な次世代型オンライン・セキュリティシステムを発売

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  2. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  3. 手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

    手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

  4. 共同通信社の職員アカウントが第三者に不正利用された可能性、外部から情報提供があり発覚

    共同通信社の職員アカウントが第三者に不正利用された可能性、外部から情報提供があり発覚

  5. 加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

    加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop