2012年に予測されるサイバー犯罪「6つの傾向」を発表(EMCジャパン) | ScanNetSecurity
2026.07.25(土)

2012年に予測されるサイバー犯罪「6つの傾向」を発表(EMCジャパン)

EMCジャパンは、2012年に予測されるサイバー犯罪の6つの傾向を発表した。RSAが有するサイバー犯罪の調査・対策技術を開発するAFCCによる予測をベースに、EMCジャパンが日本市場向けに傾向をまとめたもの。

脆弱性と脅威 脅威動向
EMCジャパン株式会社は3月26日、2012年に予測されるサイバー犯罪の6つの傾向を発表した。本発表は、EMCのセキュリティ事業部門であるRSAが有するサイバー犯罪の調査・対策技術を開発するAFCCによる予測をベースに、EMCジャパンが日本市場向けに傾向をまとめたもの。これによると2012年は、犯罪の標的が一般消費者から企業、政府機関まで拡散し、ハクティビズムのリスクも増大する。マルウェアの主流は昨年に引き続き「トロイの木馬」であると見られ、犯罪用の各種ツールやサービスの充実、技術向上が予測している。一方で、企業はさまざまな知識を深め、それらの知識を政府、公共機関等、関係者で共有し、協業してサイバー犯罪へ対抗していくと予測している。

2012年に予測されるサイバー犯罪の6つの傾向は次の通り。
1:インターネット・バンキング詐欺で主流のトロイの木馬の「Zeus」とその亜種が、企業の侵入にも利用される
2:高収入を得られる「情報源」の開拓が進む
3:FaaS(Fraud-as-a-Service): サービスとしての詐欺が成長する
4:アウトオブバンド(インターネット通信以外)認証からも情報を得るためのマルウェアが増加する
5:企業の脅威であるハクティビズムのリスクが増える
6:国際警察間の情報共有を中心とした連携が強化される

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

    富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

  2. Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

    Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

  3. 日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  4. 銚子市で入札不正行為、2名が起訴され免職に

    銚子市で入札不正行為、2名が起訴され免職に

  5. 石川コンピュータ・センターが不正アクセスの最終報を発表、他サービスへの影響はなく漏えい件数も変更なし

    石川コンピュータ・センターが不正アクセスの最終報を発表、他サービスへの影響はなく漏えい件数も変更なし

ランキングをもっと見る
PageTop