2011年の振り込め、オレオレ、架空請求などの詐欺被害、被害額が増加(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

2011年の振り込め、オレオレ、架空請求などの詐欺被害、被害額が増加(警察庁)

警察庁は、2011年の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」を発表した。2011年の振り込め詐欺の被害総額(既遂のみ)は110億1,957万円と、前年を大きく上回った。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
警察庁は4月9日、2011年の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」を発表した。これによると、2011年の振り込め詐欺の認知件数は6,233件で、このうち5,964件が既遂、被害総額(既遂のみ)は110億1,957万円、検挙件数は2,419件、検挙人員は775名と、前年の被害総額82億円を大きく上回り、検挙件数は半減した。オレオレ詐欺では、認知件数が4,656件、このうち4,411件が既遂、被害総額は90億560万円、検挙件数は1,668件、検挙人員は580名と、前年より被害総額が増加し検挙件数は減少した。

架空請求詐欺の認知件数は756件で、このうち735件が既遂、被害総額は10億3,815万円、検挙件数は706件、検挙人員は178名と、前年より件数で半分以下、被害総額で約7億円減少した。形態別で見ると、「有料サイト利用料金等名目」が271件で最も多かった。このほか融資保証金詐欺が525件で被害総額7億2,184万円、還付金等詐欺が296件で被害総額2億5,397万円などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  5. Apache Tomcat に複数の脆弱性

    Apache Tomcat に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop