Windowsマルウェアが挿入されたAndroidアプリを確認、作者のミスか(アンラボ) | ScanNetSecurity
2026.02.22(日)

Windowsマルウェアが挿入されたAndroidアプリを確認、作者のミスか(アンラボ)

アンラボは、モバイルOSと一般的なWindows PCの両方で動作するマルウェアを発見したとブログで伝えている。これはASECが2月、全世界から収集したAndroidアプリの中から、Windowsマルウェアが挿入されているアプリを発見したというもの。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社アンラボは4月18日、モバイルOSと一般的なWindows PCの両方で動作するマルウェアを発見したとブログで伝えている。これはASEC(AhnLab Security Emergency Response Center)が2月、全世界から収集したAndroidアプリの中から、Windowsマルウェアが挿入されているアプリを発見したというもの。今回発見されたAndroidアプリは、内部にスクリプトファイル「about_habit.htm(123,196バイト)」を内部に含んでいた。

この「about_habit.htm」は一般的なHTMLファイルではなく、実際にはVBScriptであり、「svchost.exe(61,357バイト)」というファイル名でWindows OSに感染するマルウェアを生成・実行する。しかし、Android OSでは動作せず、アプリの内部コードにもスクリプトを外付けメモリに使用するように製作されたコードは存在していなかったという。同社ではこのことから、アプリ制作者のミスによりVBScriptファイルがアプリ制作時に挿入されたと判断している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  4. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop