【続報】Anonymous Japan のDDoS攻撃ツール(Far East Research) | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

【続報】Anonymous Japan のDDoS攻撃ツール(Far East Research)

なお、Anonymous Japan が今回最高裁判所公式Webサイトの攻撃に用いたのは「HOIC(High Orbit IonCanon)」と呼ばれるDDoSツールであることが明らかになった。

国際 Far East Research
裁判所攻撃に使用されたDoSツール「HOIC(High Orbit IonCanon)」
裁判所攻撃に使用されたDoSツール「HOIC(High Orbit IonCanon)」 全 1 枚 拡大写真
本日本誌が報じた通り、違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案国会可決を受け、日本政府および日本レコード協会に対する Anonymous の攻撃予告メッセージが6月25日発表され、DDoS攻撃によって本日20時49分、裁判所のWebサイトがダウンした(本稿執筆時の21時45分現在すでに復旧)。

なお、#opjapanでは現在、衆議院、JASRACWebサイトも攻撃対象として候補に挙がっている。

なお、Anonymous Japan が裁判所公式Webサイトの攻撃に用いたのは「HOIC(High Orbit IonCanon)」と呼ばれるDDoSツールである。

IRC(http://1.webchat.anonops.com/#opjapan)では、以下のようなメッセージが確認できる。

---
[ #opJapan ] Target: http://www.courts.go.jp/ Server: Apache ::
Booster: http://pastehtml.com/view/c2oxqopb8.txt
---

Boosterとは、Anonymousが多用するDDoSツール「HOIC(High Orbit IonCanon)」のconfigファイルだ。ターゲットサイトに徹底的にスキャンをかけては、このBoosterを更新し、匿名でウェブページを作成できるPasteHTMlにアップしている。

※重要な注意
本記事及びリンク先に含まれるURL、メールアドレス、電話番号その他にアクセスした場合、あなた自身が危険にさらされたり、犯罪に荷担したとみなされたりする可能性があります。十分にご注意ください

(Vladimir)

筆者略歴:infovlad.net 主宰。中国・北朝鮮・ロシアのセキュリティ及びインテリジェンス動向に詳しい


2012年6月26日23時04分追記:Anonymousの攻撃によってダウンした「courts.go.jp」は、ドメイン登録は最高裁判所であるが同Webサイトのタイトルは「裁判所」であるため、「最高裁判所」「最高裁」の表記を「裁判所」に訂正しました

《ScanNetSecurity》

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