無貌の蜘蛛Xunleiが世界を食う~世界最大のP2Pネットワークが匿名最終兵器になる日 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2019.01.16(水)

無貌の蜘蛛Xunleiが世界を食う~世界最大のP2Pネットワークが匿名最終兵器になる日

誰かが残した強力な兵器をたまたま手に入れた自分が操縦者となる。そんな物語を私たちはたくさん知っている。これから人々が、ネットに転がっている強力な兵器を探し求めるかもしれない。そして首尾よく無貌兵器の制御を奪った時にこう言うのだ。「こいつ…動くぞ!」と。

特集 コラム
Xunlei(迅雷)
Xunlei(迅雷) 全 3 枚 拡大写真
本稿はこのタイミングで公開する予定ではなく、来春刊行予定の拙著の中で取り上げる話題だったのですが、日本国内に情報が少ないようなので、関心のある方の参考のため早めに公開しました。まだ情報収集の過程なので刊行時期にはもう少し情報が集まっているかもしれません。

本稿の中で、意図的に情報と出典、根拠を伏せてある箇所があります。情報提供者からの要請です。問い合わせいただいてもお答えできません。あらかじめ御了承ください。

なお、改めて申しあげるまでもありませんが、これはリアルです。なお「無貌の蜘蛛」というのは、私がつけたXunleiのコードネームです。

---

みなさんは、Xunlei(迅雷、Thunder Network)というサービスをご存じだろうか?

ネットワークを介して動画などを提供するサービスであり、サーバからダウンロードする方法とP2Pでダウンロードする方法の二つの方式が可能だ。専用のクライアントがあり、これを利用して通信を行う。違法にアップロードされた動画もあり、過去に訴訟沙汰になったこともある。

現在は権利を取得して合法的に利用できる動画と違法にアップロードされた動画混在している。このXunleiに関して深刻な事態が進行している。


《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

特集

アクセスランキング

  1. アナログゲームで体験するサイバーセキュリティ模擬訓練 ~ インシデント対応ボードゲーム金融版ワークショップレポート

    アナログゲームで体験するサイバーセキュリティ模擬訓練 ~ インシデント対応ボードゲーム金融版ワークショップレポート

  2. セキュリティエンジニアに一番必要なのは「好き!」の気持ち、MBSD Cybersecurity Challenges 2018 レポート

    セキュリティエンジニアに一番必要なのは「好き!」の気持ち、MBSD Cybersecurity Challenges 2018 レポート

  3. 「Webシステム/Webアプリケーションセキュリティ要件書 Ver.3.0」を公開(脆弱性診断士スキルマッププロジェクト)

    「Webシステム/Webアプリケーションセキュリティ要件書 Ver.3.0」を公開(脆弱性診断士スキルマッププロジェクト)

  4. ここが変だよ日本のセキュリティ 第36回 「2018セキュリティ流行語大賞」

    ここが変だよ日本のセキュリティ 第36回 「2018セキュリティ流行語大賞」

  5. 2019 年新春の決意:お年玉で絶対に買ってはいけない「最新技術製品」(The Register)

    2019 年新春の決意:お年玉で絶対に買ってはいけない「最新技術製品」(The Register)

  6. スマートスピーカーや5G回線の悪用など予測--2019年のセキュリティ(ジュニパーネットワークス)

    スマートスピーカーや5G回線の悪用など予測--2019年のセキュリティ(ジュニパーネットワークス)

  7. フィッシングサイトで詐取されたアカウントから迷惑メールを多数配信、個人情報漏えいの可能性も(東京外国語大学)

    フィッシングサイトで詐取されたアカウントから迷惑メールを多数配信、個人情報漏えいの可能性も(東京外国語大学)

  8. 国税庁での契約・法令違反の再委託を受けて調査を実施、埼玉県内の6市でも無許諾が判明(AGS)

    国税庁での契約・法令違反の再委託を受けて調査を実施、埼玉県内の6市でも無許諾が判明(AGS)

  9. 国際学会で離席した隙をつかれノートパソコンが盗難被害に(長岡技術科学大学)

    国際学会で離席した隙をつかれノートパソコンが盗難被害に(長岡技術科学大学)

  10. オムロンの「CX-One」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

    オムロンの「CX-One」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

ランキングをもっと見る