Android不正アプリ、3カ月で1万9千種に--四半期セキュリティレポート(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

Android不正アプリ、3カ月で1万9千種に--四半期セキュリティレポート(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「2012年第2四半期(4~6月期)のセキュリティラウンドアップ」を公開した。今回は「Androidの不正アプリが急増、3か月で1万9千種を発見」と題している。

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トレンドマイクロ株式会社は7月26日、「2012年第2四半期(4~6月期)のセキュリティラウンドアップ」を公開した。本レポートは、全世界で組織されたトレンドラボをはじめとするトレンドマイクロの調査・研究チームが、世界規模でのセキュリティ動向、傾向を四半期ごとに分析した報告書。今回は「Androidの不正アプリが急増、3か月で1万9千種を発見」と題し、累計約6千種類だった2012年3月末から、わずか3カ月で1万9千種余りが新たに発見され、累計で2万5千種を超えたことを強調している。同社のグローバルでの調査によれば、Android端末におけるセキュリティソフトの導入率が2割程度に留まっている現状もあり、世界的に個人・法人問わずスマートフォンのセキュリティ対策を進めることが急務としている。

サイバー犯罪では、欧州を中心に身代金要求型の不正プログラムであるランサムウェアの流行を挙げている。この不正プログラムでは、感染コンピュータの位置情報を元に各国の警察機関を装うなどの騙しの手口が見られた。このほかにも、大規模な対象に個人情報の詐取を狙ったスパムメールの攻撃や、ドイツ・英国・イタリア等でオンラインバンキング詐欺を自動化するツール「ATS」(Automatic Transfer System)による攻撃も確認され、直接的に金銭を得るための攻撃が目立っている。レポートではこのほか、SNS「Pinterest」を悪用したアンケート詐欺や標的型攻撃の現状についても掲載している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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