「国内データセンターの施設に関する調査」を発表、総電力量の供給増に注力している実態が明らかに(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.08.18(火)

「国内データセンターの施設に関する調査」を発表、総電力量の供給増に注力している実態が明らかに(IDC Japan)

 IDC Japanは8日、「国内データセンターの施設に関する調査」の結果を発表した。2012年3月に実施したもので、従業員数10人以上の国内企業435社が対象(商用データセンターを所有する事業者:82社、企業内データセンターを所有する一般企業:353社)。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
データセンター新設に対する投資意向
データセンター新設に対する投資意向 全 1 枚 拡大写真
 IDC Japanは8日、「国内データセンターの施設に関する調査」の結果を発表した。2012年3月に実施したもので、従業員数10人以上の国内企業435社が対象(商用データセンターを所有する事業者:82社、企業内データセンターを所有する一般企業:353社)。

 まず7割以上の企業が、「データセンター内の電源/空調整備における課題に対して何らかの改善を行っている」と回答。特にデータセンター専用建物において、「総電力量の供給増」に注力している実態があきらかとなった。また、データセンター専用建物やオフィスビルなど、いずれの建物種類においても「省電力CPU/サーバへの更改」「仮想化技術による稼働効率の向上」に取り組んでいる回答者が多かった。

 また、事業者、一般企業ともに2割程度の回答企業が、現在保有しているデータセンターにおいて統廃合を計画。理由としては、事業者、一般企業ともに「運用/管理コスト削減」がもっとも大きな要因であり、次点として「複数サイトの統合による運用/管理の効率化」が続いた。3位としては、事業者では「電源容量不足への対応」、一般企業では「ビジネス継続性の確保」が挙げられた。“データセンター新設”の投資意向についても、「具体的な予定がある」「意向がある」と回答した企業は、事業者では約37%、一般企業では約22%に上った。構築方法としては、データセンター専用建物では新築(約53%)、オフィスビルでは改修(約54%)が半数を超えた。

データセンター、事業者の約37%・一般企業の約22%が新設を計画/検討

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

    アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

  2. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

  3. 連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

    連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

  4. イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

    イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

  5. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

ランキングをもっと見る
PageTop