Google Playを介して配信される不正アプリ、18,000以上のダウンロード(Dr.WEB) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

Google Playを介して配信される不正アプリ、18,000以上のダウンロード(Dr.WEB)

Dr.WEBは、「2012年7月のウイルス脅威」をまとめ発表した。7月は、ブロッカートロイの木馬に感染するシステムが増加する一方で、スパムトラフィックは著しく減少した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は8月14日、「2012年7月のウイルス脅威」をまとめ発表した。7月は、ブロッカートロイの木馬に感染するシステムが増加する一方で、最も大規模なボットネットのひとつであった「BackDoor.Blackenergy」が遮断されたことにより、スパムトラフィックは著しく減少した。一方でWin32.Rmnet.12ボットネットは拡大を続けている。7月に最も多く検出された脅威は「Trojan.Mayachok.1」で、6月から18.5%増加している。主な目的は特定のサイトへのアクセスをブロックし、ユーザを有料サービスに登録させること。この手のトロイの木馬は犯罪者達の間で根強い人気を保っていることから、非常に割のいい手法であることがわかる。

また7月末、同社では「BackDoor.DaVinci.1」と名付けられた、Microsoft WindowsおよびMac OS Xの両方を標的とするクロスプラットフォームトロイの木馬を発見した。このトロイの木馬には、ルートキットテクノロジーを用いてMac OS X内で自身のプロセスおよびファイルを隠ぺいするという、他には見られない特徴がある。Androidを狙った新たな悪意のあるプログラムでは、7月の初旬にGoogle Playを介して配信されている悪意のあるアプリケーションが複数、Doctor Webのウイルスアナリストによって発見された。入手可能な統計によると、それらのプログラムのダウンロード回数は18,000回を超えているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  2. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  3. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

  4. 決算情報開示より前に誤って情報配信 ~ 決算説明動画の文字起こしや配信を委託した株式会社フィスコから

    決算情報開示より前に誤って情報配信 ~ 決算説明動画の文字起こしや配信を委託した株式会社フィスコから

  5. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop