Androidアドウェア活性化、バンキング系トロイの木馬の進化など--脅威動向(フォーティネット) | ScanNetSecurity
2026.05.23(土)

Androidアドウェア活性化、バンキング系トロイの木馬の進化など--脅威動向(フォーティネット)

フォーティネットジャパンは、脅威動向調査の結果を発表した。この3カ月でAndroidベースのモバイルアドウェアが活性化している。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
不必要な情報をリクエストするアプリには注意が必要
不必要な情報をリクエストするアプリには注意が必要 全 1 枚 拡大写真
フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)は10月16日、脅威動向調査の結果を発表した。これによると、この3カ月でAndroidベースのモバイルアドウェアが活性化している。これは過去最大のスパムジェネレーターのひとつである「Netsky.P」に匹敵する活動量を持つという。FortiGuardはアジア太平洋地域とEMEA地域に設置している全監視システムのほぼ1%、そして南北アメリカでは4%で、アドウェア亜種「Android/NewyearL」と「Android/Plankton」を検出した。

この2つのアドウェア亜種は携帯のステータスバーへの迷惑広告の表示、国際移動体装置識別番号(IMEI)を介したユーザ追跡、デバイスのデスクトップへのアイコンのドロップを行う共通のツールセットを組み込んでいるさまざまなアプリケーションに広まっている。これにより誰かが、あるいはグループが、おそらく詐欺的な広告アフィリエイトプログラムで金儲けをしているということだとしている。調査結果ではこのほか、バンキング系トロイの木馬「Zeus」のモバイルコンポーネント「Zitmo」が遠隔操作対応など進化していることや、ルーマニアのハッカーたちがphpMyAdminの脆弱性スキャンを実行していることなどを取り上げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  2. Fortinet, Palo Alto, Cisco ~ 国産CNAPP「Cloudbase」がネットワーク機器の脆弱性可視化機能リリース

    Fortinet, Palo Alto, Cisco ~ 国産CNAPP「Cloudbase」がネットワーク機器の脆弱性可視化機能リリース

  3. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  4. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

  5. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop