「サイバー真珠湾攻撃」に異論、防御には攻撃者を予測することが重要(エフセキュアブログ) | ScanNetSecurity
2026.04.25(土)

「サイバー真珠湾攻撃」に異論、防御には攻撃者を予測することが重要(エフセキュアブログ)

エフセキュアは、米国防長官Leon E. Panettaが「アメリカ合衆国は外国のコンピュータハッカーによる『サイバー真珠湾』攻撃の可能性に直面している」と警告したことについてブログで解説している。

国際 海外情報
エフセキュア株式会社は10月19日、米国防長官Leon E. Panettaが「アメリカ合衆国は外国のコンピュータハッカーによる『サイバー真珠湾』攻撃の可能性に直面している」と警告したことについてブログで解説している。ブログでは、「リスクレベルは本当にそれほど高いのだろうか?」とし、攻撃から効果的に防御したいのなら、誰が最も自分を攻撃する可能性が高いのか、そして何故なのかを予測できなければならないとしている。

インターネットが停止することは誰もが抱く脅威だが、スパマーやオンライン犯罪ギャングはインターネットで生計を立てているため、インターネットを停止させたいとは思わないはずだ。オンライン上で生きているハクティビストグループ、もしくはAnonymousのような運動も同様だ。そして外国の国家はおそらく、ネットを諜報活動に利用するなどインターネットトラフィックを利用したり、偽のトラフィックを加えたりする方が、はるかに利益を得られそうだと指摘している。既知の政府に結びつく軍事的サイバー攻撃を探そうとすると、米国により開始された攻撃を見いだすことが現実であり、このような攻撃で失う物がもっとも多いのも米国であるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  2. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  3. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

  4. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  5. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

ランキングをもっと見る
PageTop