文書管理システムと情報漏えい防止製品を連携、文書セキュリティを厳格化(日立ソリューションズ、ハイパーギア)
日立ソリューションズは、文書管理システム「ラビニティ One」とハイパーギアの「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」との組み合わせを実現する「ラビニティ Security 連携オプション」の販売を開始する。
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またハイパーギアは、Microsoft OfficeファイルやPDFファイルをサーバーでDRM暗号化し、特定のPCに使用を限定する情報漏えい防止製品「HGSEALED for Doc」を提供してきた。「ラビニティ Security 連携オプション」を利用することで、ユーザは「ラビニティ One」に登録している契約書や見積書などの文書の種類ごとに、参照、印刷の制限や配布後の閲覧抑止などの、より厳格なセキュリティをMicrosoft Officeファイルの形式で設定することができるようになる。これにより、設定されたセキュリティ条件に基づき、「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」のクライアントアプリケーションがインストールされている特定のPCで、文書ファイルの利用を制限することが可能となる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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