Androidの不正アプリが累計17万5千種を超える。四半期グローバルレポート(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

Androidの不正アプリが累計17万5千種を超える。四半期グローバルレポート(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、2012年第3四半期(7~9月期)のセキュリティラウンドアップを公開した。これによると、モバイルではAndroidの不正アプリが累計17万5千種を超えた。

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トレンドマイクロ株式会社は10月23日、2012年第3四半期(7~9月期)のセキュリティラウンドアップを公開した。本レポートは、全世界で組織されたトレンドラボをはじめとする同社の調査・研究チームが、世界規模でのセキュリティ動向、傾向を四半期ごとに分析した報告書。これによると、モバイルではAndroidの不正アプリが累計17万5千種を超えた。全世界でのAndroid端末の不正アプリ数は、1位が「ANDROIDOS_FAKE」、2位が「ANDROIDOS_BOXER」であり、いずれもゲームやアプリケーションを装い、高額な料金が請求される番号へSMSを発信するもの。

サイバー犯罪では、同四半期に全世界で最も多く検出された不正プログラムは「ZACCESS」で、自身の活動を隠し他の複数の不正プログラムを作成あるいはダウンロードするため、多重感染の事例が確認された。スパムメールではボットネットの活動によると見られるスパムメールの送信元としてサウジアラビア(21%)、インド(18%)が目立った。メールに使用された言語は英語が86%、日本語は1%であった。このほか標的型攻撃では、「Luckycat」の攻撃インフラ上でAndroid端末の不正アプリが発見されており、ソーシャルメディアを悪用して個人情報を詐取するアンケート詐欺も続いている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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