制御システムのセキュリティ市場に参入、第1弾はセキュリティ対策ソフト(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

制御システムのセキュリティ市場に参入、第1弾はセキュリティ対策ソフト(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、製造業の工場における生産管理システムや電力・ガス・水道の供給監視システムなどの制御システムを対象にしたセキュリティ製品群の提供を開始する。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「2015年に制御システムのセキュリティ分野で15億円の販売を目指す」 トレンドマイクロ株式会社 取締役副社長 大三川 彰彦 氏
「2015年に制御システムのセキュリティ分野で15億円の販売を目指す」 トレンドマイクロ株式会社 取締役副社長 大三川 彰彦 氏 全 10 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は11月19日、製造業の工場における生産管理システムや電力・ガス・水道の供給監視システムなどの制御システムを対象にしたセキュリティ製品群の提供を開始すると発表した。第1弾として、制御システム向けホワイトリスト型セキュリティ対策ソフト「Trend Micro Safe Lock(TMSL)」を2013年1月7日より受注開始する。今回、提供を開始する製品群は、同社が新たに企業向けのビジネスとして展開するもの。2015年に制御システムのセキュリティ分野で15億円の販売を目指す。

TMSLは、制御システムの稼働を監視するHMI(Human Machine Interface)、スイッチ・ポンプ・バルブなどの装置をコントロールする機器のプログラムを更新するEWS(Engineering Work Station)、生産計画・工程管理といった生産管理を行う端末など、制御システム内にある特定用途の端末を対象にしたホワイトリスト型セキュリティ対策ソフト。許可リストに予め登録したアプリケーションのみ実行を許可することで、不正プログラムの実行を防止する。インターネットを介した定期的なパターンファイルの更新が不要なため、オフライン環境の端末を保護することが可能。また、USBメモリなどの外部記憶媒体から不正プログラムが自動実行されることや、脆弱性を利用したネットワーク経由の攻撃パケットを遮断する。参考価格はクライアントOS向けの新規ライセンスが11,100円、サーバOS向けの新規ライセンスが72,800円などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  2. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  3. 商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

    商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

  4. 不正プログラム設置 ~ 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻ウェブサイトに不正アクセス

    不正プログラム設置 ~ 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻ウェブサイトに不正アクセス

  5. スターツ出版「オズモール」に不正アクセス、会員のメールアドレス 最大447,610名分が漏えいした可能性

    スターツ出版「オズモール」に不正アクセス、会員のメールアドレス 最大447,610名分が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop