「BYODの現状と特性」をセキュリティガイドラインの補足資料として公開(JSSEC) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

「BYODの現状と特性」をセキュリティガイドラインの補足資料として公開(JSSEC)

JSSECは、「スマートフォン&タブレットの業務利用に関するセキュリティガイドライン」の補足資料として、「BYODの現状と特性」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)の利用部会「利用ガイドラインWG」は11月19日、「スマートフォン&タブレットの業務利用に関するセキュリティガイドライン」の補足資料として、個人所有のスマートフォンの業務利用における現状を5つのパターンに整理して課題や現状認識を共通化した「BYODの現状と特性」を公開した。本資料では、個人所有のスマートフォン・タブレット端末を業務利用する際の留意点について解説したもの。組織や人によって捉え方がさまざまなBYODという言葉に翻弄されることなく、組織のポリシーに基づいた正しい判断を助け、今後の環境整備に貢献することを目的としている。

資料では、BYODを管理者のリスク認識や導入意向、規定などの分類によって「舵取り型」「踏み出し型」「なし崩し型」「知らん振り型」「忍び型」の5つのパターンに分けている。またBYODを、「リスクの認識をした上で、個人所有のスマートフォンの業務利用について組織として意思決定を行い、実際に業務を行うこと」と定めている。このため「舵取り型」「踏み出し型」がBYODに該当する。さらにBYODの望ましい姿として、リスクを認識し個人所有のスマートフォンの業務利用について組織として意思決定を行うとともに、利用者からの申請に基づいて利用を許可し、業務範囲を合意している状態としており、予め利用目的と業務範囲を明確にし、申請と承認のしくみを作っておくことが推奨されるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  2. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. Apache Tomcat に複数の脆弱性

    Apache Tomcat に複数の脆弱性

  5. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

ランキングをもっと見る
PageTop