Samsung製の複数プリンタに、SNMP経由で設定情報を変更される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.09.09(水)

Samsung製の複数プリンタに、SNMP経由で設定情報を変更される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Samsungが提供する複数のプリンタのファームウェアに、読み書き可能なSNMPコミュニティ文字列がハードコードされている問題が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月27日、Samsungが提供する複数のプリンタのファームウェアに、読み書き可能なSNMPコミュニティ文字列がハードコードされている問題が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

2012年10月31日より前に販売が開始されたSamsung製のプリンタ(Dellのプリンタの一部も該当)には、読み書き可能なSNMPコミュニティ文字列がハードコードされる脆弱性(CVE-2012-4964)が存在する。このコミュニティ文字列は、プリンタの管理機能でSNMPを無効に設定しても、実際には有効なままとなっている。この問題が悪用されると、SNMPでアクセスされることで当該製品の設定情報が取得されたり、変更されたりする可能性がある。現時点で対策方法は公開されておらず、JVNでは、アクセスを制限することで本脆弱性の影響を軽減できるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. さくらインターネットへの不正アクセス、案内ページを公開

    さくらインターネットへの不正アクセス、案内ページを公開

  2. 警察庁が DMARC を郵便局に例えて紹介「Quarantine」「Reject」への移行促す

    警察庁が DMARC を郵便局に例えて紹介「Quarantine」「Reject」への移行促す

  3. 警察庁「パスワードだけの認証はもう限界です」パスキー導入検討を呼びかけ

    警察庁「パスワードだけの認証はもう限界です」パスキー導入検討を呼びかけ

  4. AI がランサムウェア攻撃全工程を実行、被害企業に 80 ページにわたる“セキュリティ監査報告書”まで提出

    AI がランサムウェア攻撃全工程を実行、被害企業に 80 ページにわたる“セキュリティ監査報告書”まで提出

  5. 宛名と住所が 1 行ズレた状態で発送データ作成 ~ 学校法人でダイレクトメール誤送付

    宛名と住所が 1 行ズレた状態で発送データ作成 ~ 学校法人でダイレクトメール誤送付

ランキングをもっと見る
PageTop