重要インフラにおける分野横断的演習「CIIREX 2012」、12月10日に開催(NISC) | ScanNetSecurity
2026.03.19(木)

重要インフラにおける分野横断的演習「CIIREX 2012」、12月10日に開催(NISC)

NISCは、重要インフラにおける分野横断的演習「CIIREX 2012」を12月10日に開催すると発表した。

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内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は12月3日、重要インフラにおける分野横断的演習「CIIREX 2012」を12月10日に開催すると発表した。本演習は、大規模なIT障害の要因となり得る事態が生起した場合に、重要インフラ各分野が的確に情報共有・連携して、IT障害の未然防止やIT障害に係る被害の最小化・早期復旧を図ることができるよう、重要インフラ事業者等の協力を得て、平成18年度から実施している分野横断的演習。今回で7回目となる。

今回は、東京都千代田区の株式会社三菱総合研究所 会議室において、情報通信、金融、航空、鉄道、電力、ガス、政府・行政サービス、医療、水道、物流の10分野の重要インフラ事業者など14セプター、分野横断的演習関係有識者、重要インフラ所管省庁(金融庁、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省)およびNISCの合計140名程度が参加予定(一部の事業者は自職場から参加)。

演習は、首都圏および周辺地域において、大規模な停電、通信障害等の複合障害により各分野のサービスに影響が発生し、さらに、復旧がほぼ終了した後で便乗型の情報セキュリティ事案が多数発覚する事態を想定する。こうした状況の下で、複合障害に伴うIT被害の最小化・早期復旧、情報セキュリティ事案に対する防護等が円滑に行われるよう、分野間、官民間等の情報共有や連携対処等に関する演習を実施する。

重要インフラ事業者等の検証課題は次の通り。
1:複合障害の発生から復旧までの技術的対応(復旧段階に重点)
2:情報セキュリティ事案への技術的対応
3:事業継続計画(BCP)等の発動、解除方法
4:NISC、所管省庁、他事業者等との情報連絡や情報共有のあり方、マスコミや顧客への広報のあり方
5:自職場環境における演習の効果

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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