「Confront and Conceal」オバマの秘密の戦争(2)(ブックレビュー) | ScanNetSecurity
2025.11.18(火)

「Confront and Conceal」オバマの秘密の戦争(2)(ブックレビュー)

社会のインフラがコンピュータ化している以上、サイバー兵器によってインフラを破壊することも可能である。新世代モバイル通信、パワーグリッド、ロボット兵器の増加とサイバー攻撃に対する脆弱性は広がっている。このような変化とともに、世界情勢の変化を指摘している。

調査・レポート・白書・ガイドライン ブックレビュー
2012年5月に刊行された重要書籍「Confront and Conceal: Obama's Secret Wars and Surprising Use of American Power(未邦訳)」は、サイバーセキュリティはもはや軍事の話題なのであることを再確認させてくれた。

498ページに及ぶ同書を、サイバーセキュリティの視点からレビューした後編をお届けする…

※本記事は有料版に全文を掲載します

(一田和樹)

略歴:作家、カナダ バンクーバー在住、代表作「サイバーテロ 漂流少女」

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

    テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

  2. Blue Yonder社のシフト作成ツールへの不正アクセスで西友従業員の個人情報が漏えい

    Blue Yonder社のシフト作成ツールへの不正アクセスで西友従業員の個人情報が漏えい

  3. 公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

    公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

  4. 東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

    東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

  5. 攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

    攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop