2011年の情報セキュリティインシデントの発生確率はメールの誤送信が最多(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

2011年の情報セキュリティインシデントの発生確率はメールの誤送信が最多(JNSA)

JNSAセキュリティ被害調査WGは、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~発生確率編~」を公開した。

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情報セキュリティインシデントの経験者数と割合
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NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)セキュリティ被害調査WGは12月27日、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~発生確率編~」を公開した。本報告書は、一般に公開されたインシデントの情報を集計し、各種統計分析を行ったもの。2011年の調査は、2010年に比べて調査対象人数が大幅に増加し、有効回答者数が3万人を超えた。しかし、算出された情報セキュリティインシデントの発生確率の値は2010年の調査結果から大きな変化は見られなかったという。

2011年度の調査対象別集計結果は、「電子メールの誤送信」が11.8%、「SNSへの不適切な書き込み」が3.3%、「携帯電話の紛失盗難」が2.6%、、「USBメモリの紛失盗難」が2.4%「PCの紛失盗難」が1.5%となった。最も発生確率が高い情報セキュリティインシデントは電子メールの誤送信で、10%を超えた。電子メールの誤送信は、ちょっとしたミスや気の緩みといったことが原因で、最も引き起こしやすいインシデントだとしている。また報告書では、個人特性とインシデントの発生の関係に注目、個人の知識、行動、性格の情報も取得し、各種インシデント経験の有無を分析している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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