「Internet Explorer」に任意のコードが実行される脆弱性、攻撃も観測(JVN) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

「Internet Explorer」に任意のコードが実行される脆弱性、攻撃も観測(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Microsoftが提供するWebブラウザ「Internet Explorer」に解放済みメモリ使用(use-after-free)の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月31日、Microsoftが提供するWebブラウザである「Internet Explorer」に解放済みメモリ使用(use-after-free)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。Microsoftによると、本脆弱性を使用した攻撃が観測されているという。

「Internet Explorer 6」「Internet Explorer 7」「Internet Explorer 8」のmshtml CDwnBindInfoオブジェクトには、解放済みメモリ使用の脆弱性(CVE-2012-4792)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたHTMLドキュメントやOfficeファイルなどを閲覧することで任意のコードが実行される可能性がある。JVNでは、本脆弱性を修正するセキュリティアップデートが提供されるまでの間、「Fix it 50971 を適用する」「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)を適用する」「Flash ActiveX コントロールを無効にする」「Java プラグインを無効にする」ことで、本脆弱性の影響を軽減することが可能としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  2. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  3. 商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

    商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

  4. 「タイムズカー」に不正アクセス、運転免許証画像含む会員情報が第三者に取得されたことを確認

    「タイムズカー」に不正アクセス、運転免許証画像含む会員情報が第三者に取得されたことを確認

  5. ランサムウェア被害件数が過去最多の123件に、警察庁が対策情報を紹介

    ランサムウェア被害件数が過去最多の123件に、警察庁が対策情報を紹介

ランキングをもっと見る
PageTop