脆弱性を狙う攻撃は成功しづらくなる--2013年の脅威予測トップ5(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.04.10(金)

脆弱性を狙う攻撃は成功しづらくなる--2013年の脅威予測トップ5(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、「過去から将来を予測する:2013年の脅威予測、トップ5」の後編を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2011年第1四半期~2012年第2四半期中、種類の異なる悪用を報告した一意のコンピュータの台数
2011年第1四半期~2012年第2四半期中、種類の異なる悪用を報告した一意のコンピュータの台数 全 3 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は2月5日、「過去から将来を予測する:2013年の脅威予測、トップ5」の後編を公開した。これは、2012年12月13日に公開された英語版Microsoft Security Blog「Using the Past to Predict the Future: Top 5 Threat Predictions for 2013」を翻訳したもの。今回は「ドライブバイ攻撃、およびクロスサイトスクリプティング攻撃は攻撃者のお気に入りになるだろう」「ソフトウェアの更新はより簡単になり、脆弱性の悪用はより難しくなる」「ルートキットは、 2013 年に進化を遂げるだろう」を挙げている。

攻撃者は、ドライブバイダウンロード攻撃、およびクロスサイトスクリプティング攻撃をますます利用している。Blacoleなどのエクスプロイトキットが広く利用可能になったことにより、ドライブバイダウンロード攻撃がより実行し易くなっている。このようなキットによって、攻撃者は更新の頻度が低い、あるいは最新の状態に更新するのが難しいユビキタスソフトウェアの脆弱性に関心を集中させることが可能になる。一方で、ベンダがユビキタスソフトウェアを常に最新に更新することを、ユーザにとってより容易にするにつれ、攻撃者が古い脆弱性を悪用する機会はどんどん減っていくとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

    PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

  2. 178,782件の迷惑メール送信 ~ 奈良女子大学のメール送信サーバに設定上の不備

    178,782件の迷惑メール送信 ~ 奈良女子大学のメール送信サーバに設定上の不備

  3. サイバーセキュリティ統括官を募集、弁護士資格と情報通信技術に関する専門的知識を有する者

    サイバーセキュリティ統括官を募集、弁護士資格と情報通信技術に関する専門的知識を有する者

  4. 確認が不十分なままファイル共有サービスに格納 ~ 厚生労働省受託のセミナーで参加者名簿が閲覧可能に

    確認が不十分なままファイル共有サービスに格納 ~ 厚生労働省受託のセミナーで参加者名簿が閲覧可能に

  5. サイバー攻撃は「通信・認証・AI 」基盤へ / AI エージェントトラップ ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年3月度]

    サイバー攻撃は「通信・認証・AI 」基盤へ / AI エージェントトラップ ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年3月度]

ランキングをもっと見る
PageTop