2012年のエクスプロイト検出の大半は、WindowsとJavaの脆弱性(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2026.10.06(火)

2012年のエクスプロイト検出の大半は、WindowsとJavaの脆弱性(エフセキュア)

エフセキュアは、エフセキュアラボの最新レポート「Threat Report H2 2012」について発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
エフセキュア株式会社は2月13日、エフセキュアラボの最新レポート「Threat Report H2 2012」について発表した。本レポートは、「Safer Internet Day」に合わせて2月5日にリリースされたもの。レポートでは、エクスプロイトの闇ビジネスが拡大していること、モバイルを対象にするマルウェアはAndroidとSymbian向けが大半を占めていること、そしてボットネットは改変されて再度蔓延していることが指摘されている。また、パスワードの問題に加え、脅威に対抗する方法も提示している。

エクスプロイトについては、2012年はソフトウェアの脆弱性を悪用したユーザの機器へのアクセスが最も顕著な手法になった。昨年後半はエクスプロイト関連の検出が全体の28%を占め、そのうちの68%がJavaの脆弱性に関連したものであった。エクスプロイト検出の大半は4つの脆弱性(Windowsが2つ、Javaが2つ)に関連したものであり、そのほとんどが今日の顕著なエクスプロイト・キットであるBlackHoleやCool Exploitを含む脆弱性を悪用するものによって起こされたものだったという。これら全ての脆弱性は過去2年間にすでに報告されたもので、ベンダによってソフトウェア更新の重要性の喚起とともにパッチも提供されていた。マルウェアシステムにおける犯罪者たちは、各々がそれぞれ小さな部分を担当し、それがチェーンとなってつながっていくとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ドズル社ストア」で不正なページに誘導、カード情報を入力した場合はカード会社への連絡を呼びかけ

    「ドズル社ストア」で不正なページに誘導、カード情報を入力した場合はカード会社への連絡を呼びかけ

  2. ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

    ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

  3. 日本大学の計 5 名の教員アカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の計 5 名の教員アカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  4. 東産業 公式サイトにwp2shell を悪用した不正アクセス

    東産業 公式サイトにwp2shell を悪用した不正アクセス

  5. 「ベネワン・プラットフォーム」のアンケート機能で他企業・団体の個人情報がダウンロード可能に、不具合を認知するも解消作業が適切に実施されず

    「ベネワン・プラットフォーム」のアンケート機能で他企業・団体の個人情報がダウンロード可能に、不具合を認知するも解消作業が適切に実施されず

ランキングをもっと見る
PageTop