マルウェア付きのバレンタインスパムは確認されず--スパムレポート(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.07.22(水)

マルウェア付きのバレンタインスパムは確認されず--スパムレポート(カスペルスキー)

カスペルスキーは、2013年1月度の「スパムレポート」を発表した。1月のスパム総数は予想されていた通り、正月休み後の一時的な休止期間の影響を受けて減少した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は2月28日、2013年1月度の「スパムレポート」を発表した。レポートによると、1月のスパム総数は予想されていた通り、正月休み後の一時的な休止期間の影響を受けて減少した。1月中旬には、バレンタインデーと国際女性デー(3月8日)というイベントにつけこんだ今年最初の大量メールが確認された。このようなメールはクリスマスや正月をテーマにしたメールの数より少ないものの、製品やサービス広告が非常に多様であった。

一方、毎年恒例の(バレンタインカードを装ったマルウェアの添付された)バレンタインデー・スパムは発見されなかった。例年、バレンタインデーがらみの広告は2月初旬にピークを迎える。1月は、スパムトラフィック内のフィッシングメールや悪性メールの数は引き続き低減した。しかし、オンライン予約サービスの人気につけ込んだクレジットカードの情報を盗む手口は盛んに用いられた。すべてのメールトラフィックにおけるスパムの割合は12月から7.7ポイント減少し月平均58.3%、フィッシングメールの割合は12月から半減して0.003%、検出された悪質なファイルの割合は12月から0.15ポイント減少し3.0%となった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

    患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

  2. 樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

    樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

  3. ニチレイへの不正アクセスによるシステム障害、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品出荷業務に影響

    ニチレイへの不正アクセスによるシステム障害、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品出荷業務に影響

  4. 愛知県農業共済組合のメールアドレスに不正アクセス、大量の迷惑メール発信

    愛知県農業共済組合のメールアドレスに不正アクセス、大量の迷惑メール発信

  5. システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

    システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

ランキングをもっと見る
PageTop