セキュリティ対策への投資は増加傾向、サーバや端末の被害も増加(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.04.18(土)

セキュリティ対策への投資は増加傾向、サーバや端末の被害も増加(IDC Japan)

IDC Japanは、2013年1月に実施した国内企業676社の情報セキュリティ対策の実態調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
情報セキュリティ関連投資の増減比較
情報セキュリティ関連投資の増減比較 全 1 枚 拡大写真
IDC Japan株式会社は4月3日、2013年1月に実施した国内企業676社の情報セキュリティ対策の実態調査結果を発表した。これによると、2011年度(会計年)と比較した2012年度(同)の情報セキュリティ関連投資が「増加している」と回答した企業は13.9%で、「減少する」と回答した企業(11.7%)を上回った。また、2013年度(同)の見込みにおいても、「増加する」とした企業は全体の14.1%、「減少する」と回答した企業は12.2%であった。特に、モバイルセキュリティ対策やセキュリティ・脆弱性管理を投資重点項目としている企業が多かった。

情報セキュリティ対策の導入率は、ファイアウォール・VPN、PCでのウイルス対策が6割以上と外部からの脅威管理の導入が進んでいるが、情報漏えい対策やアイデンティティ・アクセス管理、セキュリティ・脆弱性管理といった内部統制対策は導入率が4割ほどと遅れている。セキュリティ被害では、ウイルス感染被害に遭遇した企業が3割以上と最も多かった。また2012年2月の調査結果と比較すると、データベースサーバとWebアプリケーションサーバ、業務アプリケーションサーバ、POSサーバ、製造ライン、POS端末、ATMなどの専用端末でセキュリティ被害を受けたと回答した企業の比率が高まっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サイバーから物理介入まで一気通貫 SECON 2026で見た

    サイバーから物理介入まで一気通貫 SECON 2026で見た"理想のセキュリティ"

  2. マイナビが利用するクラウドサービスへの不正アクセス、一般ユーザー74,224件の個人情報が流出した可能性

    マイナビが利用するクラウドサービスへの不正アクセス、一般ユーザー74,224件の個人情報が流出した可能性

  3. 不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

    不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

  4. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

  5. 金融庁「金融機関のサードパーティ・サイバーセキュリティリスク管理強化に関する調査」報告書公表

    金融庁「金融機関のサードパーティ・サイバーセキュリティリスク管理強化に関する調査」報告書公表

ランキングをもっと見る
PageTop